ザラフィアンツ公演が迫り、この準備もはかどらないのに、別件で3件もイベントの仕切りがあり、益々混乱の日々。パソコン上で事務作業をしながら、息抜きにYouTube
を開いて見ると気が晴れるのもなかなか良いひと時です。

2日前に超絶技巧を聴いてきたせいもあるが、今日は久しぶりにザラフィアンツのノクターン第2番・第8番を聴いて見て、ほ~~っと♪♪♪
固まっていた脳神経がパ~ッと緩み、温かい空気に包まれるような気分になったのは不思議です。 これこそ本物の素晴らしい音楽の力なのでは・・・又新しい発見。
勿論、常にこの感覚が同じ状態で体験出来るとは限りませんが。
ザラフィアンツのタッチは、人一倍強靭で硬質であるにも拘わらず、
叙情的な曲になると、何故あれほどまでに優しく柔らかな音色がだせるのか・・
要するに、人間ドラマの厳しさと柔らかな美しさのギャップが大きいほどに、魅力も倍増するのではないかと思えます。

CDの音質はもっと素晴らしいことは確かですが、YouTubeでライブ演奏の画像を見て息遣いを感じながら聴く醍醐味も素晴らしい。
フアンの願望の一つは、ザラフィアンツのDVD録音をなるべく早く実現させたいこと。
ザラフィアンツ自身勿論強い希望を持っていて、一作目は、ラフマニノフ;ソナタ第2番

これを実現させるための条件は、何といっても強力なスポンサーが必要
又は、予約販売者をかなりの人数で募ることが出来ると可能になるかもです。
皆さん、お知恵、御意見などお寄せ下さい。