ザラフィアンツ来日し、まずは4/20王子ホールの練習に張り切っています。

今回のプログラムの組み合わせも又素晴らしいです。
ベートーヴェンソナタ第8番「悲愴」・第30番は新登場。どれもザラフィアンツならではの叙情性を乞うご期待。
ショパン 幻想ポロネーズ・ソナタ第3番も大変ゴージャスで数年前に披露していますが、ザラフィアンツ節が
どのように進化しているか・・お楽しみに。ソナタ第3番はCDの演奏から確実に変化していますよ。

一方、4/30門下生によるコンサートのためのレッスンも始まっています。
多くの人達にお聴かせしたいほど内容の濃いレッスンです。
今日のレッスンで印象的だったのは、バッハ「イタリアン協奏曲」全楽章
機械的にかっちり弾く事が課題だと思ったら大間違いでした。バッハでこそ音楽的な歌い方・生きたリズム感などをしっかり学ぶ必要があるようです。生き生きと、美しく、面白く・・日本のピアノ教育に欠けている課題でしょうか。

ザラフィアンツ先生のレッスンを多くの方に体験して頂きたい。
お気軽に連絡下さい。